しみ、しわ、ほうれいせんなど、お肌の大敵となる症状の原因や対処法をご紹介しています。

しみに効果がある医薬品の値段の高さは反動の高さ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
13

効果の高い医薬品や、医療品というのはその反動として副作用も大きくなりがちです。このような効果というのは、いわゆる体の機能を阻害していく、自然の機能とは逆方向に働きかけることが多いです。

そのため効果の高さは言い換えてしまえば、機能阻害能力の高さ、逆行する力の強さとなります。(当然医薬品によって例外はあります)

そのため効果が高いからと、いたずらに利用をしてしまうことはおすすめしません。

しみの治療方法のひとつとして「ハイドロキノン」があります。これは近年高い注目を受けている医薬品であり、「漂白剤」と言われることもあります。

ハイドロキノンは少量で十分な効果がある

ハイドロキノンによって美白の効果があると言われていますが、それはメラニンに直接作用していくことでそのような効果が見られます。

ですが、メラニンは人にとって必要な物質です。当然数が少なくなりすぎれば、それによって肌の防御機能が落ち、外部の刺激によってしみになりやすい肌になってしまう可能性も十分あります。

一般的に個人で利用をしていけるハイドロキノンの濃度は2パーセント以下と言われています。(大量に使ってしまえばリスクは高まります)

クリニックや医療機関で渡されるハイドロキノンは5パーセントほどであることが多いようです。

どちらのほうが絶対に良いとは言えません。

ながながと個人の考えでハイドロキノンを利用するよりは、医療機関の濃いハイドロキノンを利用し(指導を受け)短期間で改善を図ったほうがリスクは少ないと言えます。

※この関係は、アトピーのステロイドをどのように利用していくのかに似ています。

ステロイドも絶対に利用しないほうが良いと考えている人は多いですが、医師の指導のもと利用をしていけば、リスクはそれほど高くないと言われています。過剰に反応に、自己流、あるいは根拠のない治療法を実践してしまうほうがリスクは高くなると言えるでしょう

白斑には大きな注意が必要

ハイドロキノンを利用して、大きな副作用の1つに白斑があります。

これは、メラニンを作ることができない肌になってしまっている状態となります。

白斑にも多種多様な種類があり、ハイドロキノンによる副作用だけが白斑ではありません。先天性のものもあれば、免疫疾患が影響しているものもあります。

ハイドロキノンによる白斑は、一般的には皮膚に限定したトラブル、症状と考えられるでしょう。そのため適切な治療法を受けることで、改善していく可能性はあります。

(詳細はしっかりと受診をして、専門医に診断してもらう必要はあります)

※ただ、改善する可能性があるからと楽観視をすることはおすすめしません。白斑(ハイドロキノンのようなメラニンに作用して、色が白くなってしまう症状含め)になってしまった場合、やはり治るかどうかというのはその人の症状によって大きく左右されることになります。

完全にメラニンを作り出すことができなくなってしまう(メラノサイト)がなくなってしまう場合、治療は非常に困難になると考えている医師も多いです。

この白斑に関する大きな出来事としては、近年では「カネボウの化粧品」が上げられると言えます。白斑に関して多くの人が影響を受けてしまった出来事です。

ハイドロキノンを利用すれば必ず白斑になるというわけでもありません。ですがメラニンに直接作用することを決して軽視しないよう個人レベルで注意が必要です。

関連記事

カテゴリー