しみ、しわ、ほうれいせんなど、お肌の大敵となる症状の原因や対処法をご紹介しています。

しみに似た病気には注意が必要

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しみ自体は、それほど重篤な症状ではないのですが、しみのように見えて、実は全く違う病気である場合、時に重篤な症状になってきてしまうため注意が必要です。

その代表的な例が、皮膚がんです。しみと間違われやすい病気として基底細胞癌というものがあります。この基底細胞癌というのは日本人に多いと言われている癌であり、皮膚にできる癌と考えられています。

その原因と言われているのは、長期間において浴び続けてきた紫外線と言われています。ただ紫外線を浴びていなければならないというわけではなく、肌の資質などによって引き起こされるリスクというのは変わってくるようです。

皮膚がんであるため、放置をしておくと当然命にかかわっていく症状となりやすいです。(致命的な症状になることは珍しいようですが、可能性がないわけではありません)

この基底細胞癌の中にも種類というものがあり、ほくろのように見えるものもあれば、しみのように見えるものもあります。しみのように見えてしまうことが多い癌として、表在型の基底細胞癌があります。この表在型と呼ばれる癌は、しみと間違えてしまい、対処が遅れてしまいやすいということで注意が必要と言えるでしょう。

またほくろとも間違えてしまいやすいケースも多く、意外としっかり観察をしておかないと気付けないことも多いと言えるでしょう。

肌にできる症状ではありますが、見た目以外で何か特別大きな初期症状があるわけではありません。この特徴も相まって発見しづらい症状となってしまっています。

癌であるため、ステージが存在する

通常のしみである場合、短期間で大きな変異は見られないと言えます。しかし表在型の基底細胞癌の場合、しみではないので、ステージごとにその変化を大きく見せてきます。

ステージごとに細かな決まりはあるのですが、目安としていきなりしみやほくろが大きくなってきている、2センチ以上の大きさになってきている場合には要注意と言えるでしょう。

上記で致命的な症状になることは少ないと記しましたが、リンパ節を通して全身に転移をしてしまうようなことがあると予後が悪くなる可能性はあります。

治療自体はしっかりと確立されてきているため、おかしいと思ったらすぐにでも医療機関に相談をすることをオススメします。

ボーエン病という病気もある

しみに似た癌として、基底細胞癌のほかに、ボーエン病というものもあります。

このボーエン病は癌と言えますが、転移をする可能性は低いようであり、治療が比較適しやすい癌と言えるでしょう。

しかし見た目がしみと似ているような場合もあり、発見が遅れてしまいがちです。

基底細胞癌に比べてその脅威というのは小さいものであるとは言えますが、癌の一種であることに間違いはないため、できるだけ早めに治療をしていくことが必要です。

しみというのは、どのような人にもできる症状ですが、しみに似た症状というのは決して放置をすることはできない病気が隠れていることが多いです。

しかしこれらを素人目で判断をすることは非常に難しいと言えます。

何かおかしいと感じたような場合には、しっかりと専門家に相談をし、治療を開始することが必要になるでしょう。

※上記で紹介したしみに似た病気というのは一例であり、他にもあります。一度全身をチェックしていくなどの対策を定期的にしておきたいところです。癌ではないからといって安全というわけではないので注意が必要です。

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