しみ、しわ、ほうれいせんなど、お肌の大敵となる症状の原因や対処法をご紹介しています。

気になるしみはメラニンが深く関係している

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
7

女性の方にとってしみというのはとても気になる問題と言えます。しかしこのしみというのは女性だけでなく男性にとっても悩みのためになってしまうことはあります。しみというのは人の肌であれば誰にでもできるものであり、しみのできない人はいないことになります。

ですが、しみが多い人と少ない人というのはいるものです。

さまざまな原因が検討できますが、その根本にあるものとして最も多いのが「メラニン」と呼ばれる物質になります。

このメラニンはメラニン色素と呼ばれることが多くあり、その名前の通り褐色の色を示していきます。

しみの定義としましては、このメラニン色素が蓄積していった結果、肌の色が通常の色ではなく、黒ずんでしまう状態と言えるでしょう。

しみの状態というのは肌の色で変わっていきます。というのも、人の肌の色というのはメラニン色素が大きく影響しており、メラニン色素がどのような状態で存在しているのかによって人の肌は変わっていきます。

白人の特徴とも言える、金髪や肌の色というのは、メラニン色素の中でもフェオメラニンという物質が多いことでこの状態が発言、維持されることになるのです。

つまりメラニン色素というのは、しみの原因というよりも、本来人種の肌や髪の色を決めることに大きく影響している物質ということになります。

それが紫外線や外部の刺激などによって、しみの元になってしまうということになります。

しみのメカニズム

ここでしみのメカニズムを見ていきます

メラニンは何かが原因で突然できるのではなく、人の体の中で常にできている物質と言えます。

メラニンを生み出す細胞をメラニン細胞があります。この細胞に特定の刺激が加わっていくと、それにともなってメラニンが多く生成されていくことになります。

メラニンはできたらそのまま蓄積されてしまうことはありません。通常は肌の新陳代謝によって外部に排出されていきます。しかし生成量が多くなると、当然代謝だけでどうにかすることはできなくなり、蓄積してしまうことになるのです。

しみはできたら消えないというわけではなく、メカニズムの面から見ていくと、肌の新陳代謝を良くしていく、状態を良くしていくことで消していくことはできるのです。

しかし、これが難しい理由としては、メラニンが多く生成される土台ができてしまうと、いくら代謝が良くても、しみは消えないことが影響しています。

何のためにメラニンは存在しているのか

メラニンというのは人の肌の色や、髪の毛の色を決めているだけではありません。また当然しみを生み出すだけの成分、物質でもありません。

メラニンというのは体にとって必要な物質でもあるのです。

メラニンは体の熱を外に逃がさないような働きを持っています。

体は体温を下げてしまうと、それだけで生命維持機能に大きく影響してしまいます。

メラニンが多くなると、体温が下がりにくくなり、生命維持機能が必要以上に下がってしまわないようにしてくれます。

非常に疲れている、身体的な負担が大きい(睡眠不足など)場合、それだけでメラニンは増えていきがちになります。

ですが、これはあくまでも体を守るためということになります。

紫外線を吸収させないようにするというのもメラニンの大きな役割です。

メラニンの量が多い黒人などは、白人よりも皮膚がんになりにくいと言われています。

美容の面で言えば、メラニンは大敵となりますが、健康や体の面からみるとメラニンはやはり欠かすことができない物質となります。

関連記事

カテゴリー